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工場ロボットで自動化をお考えなら!課題に対する導入事例や解決策 協働ロボットについて

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工場ロボット導入で自動化を目指すなら事例もチェック!

近年、物流業や製造業など様々な分野で作業を自動化するため、工場ロボットを導入する企業が増えてきました。しかし「工場ロボットの導入でどんな課題を解決できる?」「工場ロボットですべてを自動化すると危険が伴うのでは?」といった疑問を抱えている企業様も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、工場ロボットの導入をお考えの企業様に向けて、企業の課題や工場ロボットの導入事例、ロボットの安全面に関する内容を中心に解説いたします。

導入をお考えの方へ解決できる課題や事例について解説!

工場ロボットを導入した企業の事例には、どのようなものがあるのでしょうか。自動化を検討しているが導入前に事例を知りたいという企業様も多くいらっしゃるはずです。

ここでは、工場ロボットによる自動化でどのような課題を解決できるのか、導入事例も含めて解説していきます。

どんなことが解決できる?

工場ロボットを導入することで、様々な課題を解決することができます。

人手不足

現代では、少子高齢化による労働人口の減少によって、どの業界でも人手不足が大きな問題となっています。その対策として、工場においては、工場ロボットを導入して作業を自動化することで、人手を補うことが可能です。

24時間365日稼働ができ、人の手で行っていた作業を代わりに行うことができるため、人手不足の解消に役立ちます。

工場内の様子

人件費などのコスト削減

工場ロボットの導入時はコストがかかるものの、その後は長期間稼働させることができるため、大幅な人件費削減が期待できます。また、IT技術を活用してデータを電子化するなどの工夫をすれば、ペーパーレス化といった無駄なコストカットも実現できるでしょう。

業務効率化・生産性向上

工場ロボットはミスもなく、淡々と集中力を切らさずに動き続けるため、業務効率化・生産性向上が期待できます。さらに、工場ロボットを導入することで、人はコア業務に時間を割くことができ、従業員の負担軽減も実現できるでしょう。

労働災害の防止

人力で工場内の重い荷物を運ぶと、ものを落として怪我をしてしまうリスクがあります。荷物を運ぶ以外にも、危険な作業が必要になる工場は多くあります。最悪の場合には、死亡事故が発生する可能性もあるのです。

しかし、そういった危険が伴う業務を工場ロボットによって自動化すれば、事故のリスクを回避することができます。

工場での課題はもちろんこちらで解説したようなことだけではありません。工場の種類によっても、解決すべき課題は様々でしょう。解決策が見つからない場合は、プロに相談するのもおすすめです。

 

株式会社ロボット応用ジャパンでは、物流業や製造業をメインに工場ロボットの導入をサポートしています。課題の原因を調査し、解決策を導き出し、必要とされる工場ロボットをご提案することが可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。

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工場の課題と事例を紹介

ここでは、株式会社ロボット応用ジャパンの事例をいくつかご紹介します。

事例だけでなくどのような課題があったかも解説いたしますので、ぜひチェックしてみてください。

醤油・漬物メーカーの例

とある醤油・漬物メーカーでは、瓜に辛子を詰める工程で、人手不足やスペース不足といった問題を抱えていました。そこで、その作業をサポートする工場ロボットをご提案・導入したところ、人員を6名も削減させ、さらに包装工程も並行して進められるようになったため、生産性の向上も実現しました。

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RFIDタグメーカーの例

セル生産方式で、すべて手作業で行っていた工程を自動化したいという依頼でした。

こちらも人手不足や生産性の向上といった課題解決が目的です。

結果としては、タグの供給から整列、検査、箱詰めといった一連の作業を自動化でき、生産性の向上、1名の省人化を達成することができました。

物流運営&商品開発の企業の例

零下28度という過酷な環境での作業負担軽減と、コスト削減が課題でした。

ラベルケース・仮置台・荷札トレイ治具を設置することで、コストを約70%削減し、作業効率が上がったことで省力化も実現できました。

 

株式会社ロボット応用ジャパンでは、ロボットに関する各種サービスの提供を行っています。

ロボットコーディネーターとしてお客様のご要望を実現するために、様々なご提案をさせていただきます。スピード・クオリティ・コストにおいて自信がありますので、工場ロボットや自動化に関するお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。

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人の横で安全に稼働できるロボット

安全に稼働できるロボットとは、どのようなものなのでしょうか。工場にロボットを導入しても、安全面に配慮できていなければ、企業の信頼にも影響してしまうでしょう。そのため、ロボットを導入する際には、細心の注意が必要です。

ここでは、安全柵の必要性、安全性の高い協働ロボットについて紹介します。

安全柵は必ず必要?

産業用ロボットの安全柵の必要性については、労働安全衛生規則の第150条の4関係で、ロボットに接触することで、労働者に危険が生じる可能性のある場合は、柵や囲いを設置する必要があると記載されています。

そのため、安全柵の設置が法的に必要な場合と、リスクアセスメントやISO規格が定める措置に遵守することで免除される場合があります。ただし、日頃からの安全確認や点検、ロボットのメンテナンスなどは、どの現場でも必須事項です。

 

また、2013年の12月には、第150条の4関係が改訂され、ロボットの出力が80W未満であれば、人とロボットが柵を隔てなくても同じスペースで作業できるようになりました。このことがきっかけで、人と一緒に働ける協働ロボットの開発が進んだといわれています。

クエスチョンマーク

工場に協働ロボットを導入したいとお考えでしたら、ぜひ株式会社ロボット応用ジャパンへご相談ください。

株式会社ロボット応用ジャパンでは、お客様一人ひとりのご希望を丁寧にお伺いし、最適なロボットをご提案させていただきます。

作業を自動化したい、効率化を進めたいという方は、ぜひお問い合わせください。

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協働ロボットの登場

製造業などで活用されてきた従来のロボットは、人の手が必要ない単純作業を繰り返すようなものがメインでした。しかし、近年ではより高度な作業や柔軟な作業が求められることもあり、従来のロボットだけでは対応できないケースも増えてきたのです。そんなときに便利なのが、協働ロボットです。

先ほども簡単にご紹介しましたが、2013年の12月に、労働安全衛生規則の第150条の4関係が改訂されたことにより、人間と一緒に働ける協働ロボットの開発が進められてきました。

協働ロボットの操作

協働ロボットは、安全性が高いため製造ラインを柵で囲う必要がなく、人との共同作業が可能なロボットです。柵の設置が不要なので、様々な工場で導入することができ、人と一緒に作業することで、より柔軟な対応が可能になります。

また、誰にでもわかるようなアプリケーションで構成されているため、使いやすいのも魅力です。協働ロボットは、ラベルの貼り付け、品質検査、接着作業など、幅広い場面で活用されています。今後はますます協働ロボットの導入が進んでいくことでしょう。

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物流業・製造業で工場ロボットの導入をお考えなら!

ここまで工場ロボットの導入事例や課題解決、安全性の高い協働ロボットについてご紹介してきました。工場ロボットの便利さや企業のどのような課題を解決してくれるのかがわかっていただけたかと思います。様々な企業の導入事例を見たうえで、工場ロボットは自社に必要かどうか、導入で課題解決につながるのか、しっかり検討していきましょう。

 

工場ロボットによる自動化をお考えなら、株式会社ロボット応用ジャパンへお問い合わせください。汎用性が高く、誰にでもわかりやすく操作しやすいロボットをご提供するよう心がけています。アフターサポートも充実しているので、工場ロボットの導入を考えている企業様はぜひ株式会社ロボット応用ジャパンへご相談ください。

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